慶應義塾大学 理工学部 数理科学科

非線形解析セミナー

タイトル 2つの $L^2$ 制約条件を持つ最小化問題の可解性
開催日時 2018年4月27日 16:45 ~
主催者
講演者 生駒 典久 氏 (慶應義塾大学)
場所 矢上キャンパス14-733(14棟7階ミーティング3)
内容 ポテンシャル項を含む連立非線形シュレディンガー方程式系に由来する最小化問題の可解性について考察をする.本講演では,2つの成分の $L^2$ ノルムを制約条件として用い,この系のハミルトニアンの最小元が存在するかどうかについて考察する.この最小化問題の特徴として,制約条件が複数あること,成分関数の劣線形性,(有界な)ポテンシャル関数による空間非斉次性,が挙げられる.このため,対称減少再配分や成分関数の優線形性を直接用いることができず,これらに代わる議論を紹介する.なお,本講演は東京大学の宮本安人氏との共同研究に基づく.
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